(旧版)蕁麻疹診療ガイドライン
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- ※このガイドラインは、一般社団法人日本皮膚科学会より許可を得て掲載しています。
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目次 | |||
第 I 章 蕁麻疹診療の概要 | |||
はじめに | |||
定義 | |||
病態 | |||
診断 | |||
1.特発性の蕁麻疹 | |||
2.刺激誘発型の蕁麻疹(特定刺激ないし負荷により皮疹を誘発することができる蕁麻疹) | |||
3.血管性浮腫 | |||
4.その他の蕁麻疹および蕁麻疹類似疾患 | |||
検査 | |||
1.病型確定のための検査 | |||
2.原因検索のための検査 | |||
治療 | |||
1.薬物療法 | |||
2.原因・悪化因子への対処 | |||
3.その他の治療法 | |||
4.病型別の治療指針 | |||
予後 | |||
診療手順 | |||
結語 | |||
第 II 章 蕁麻疹のEBMs | |||
第1部 臨床設問(Clinical Questions:CQs)と解説 | |||
CQリスト | |||
I.検査 | |||
CQ1 | 蕁麻疹にI型アレルギーの検査は必要か | ||
CQ2 | 蕁麻疹に一般的生化学検査等は必要か | ||
CQ2-1 | 急性蕁麻疹に検査は必要か | ||
CQ2-2 | 慢性蕁麻疹に検査は必要か | ||
II.治療 | |||
1.外用療法 | |||
CQ3 | ステロイド外用薬は蕁麻疹の治療に有用か | ||
CQ4 | 既に出現した膨疹の痒みに局所の冷却,石炭酸亜鉛華リニメント,抗ヒスタミン薬含有軟膏,クロタミトン軟膏の外用は症状軽減に役立つか | ||
2.妊産婦の治療 | |||
CQ5 | 妊婦・授乳婦に抗ヒスタミン薬を使用して良いか | ||
CQ5-1 | 妊婦に抗ヒスタミン薬を使用して良いか | ||
CQ5-2 | 授乳婦に抗ヒスタミン薬を使用して良いか | ||
3.急性蕁麻疹の治療 | |||
CQ6 | 急性蕁麻疹にステロイドは有効か | ||
CQ7 | 急性蕁麻疹に抗生物質は有効か | ||
4.慢性蕁麻疹の治療 | |||
CQ8 | 慢性蕁麻疹に抗ヒスタミン薬の増量は有効か | ||
CQ9 | 慢性蕁麻疹に抗ヒスタミン薬と補助的治療薬の併用は有効か | ||
CQ9-1 | 慢性蕁麻疹にH2 拮抗薬の併用は有効か | ||
CQ9-2 | 慢性蕁麻疹に抗ロイコトリエン薬の併用は有効か | ||
CQ9-3 | 慢性蕁麻疹にジアフェニルスルフォンの併用は有効か | ||
CQ9-4 | 慢性蕁麻疹にグリチルリチン製剤の併用は有効か | ||
CQ9-5 | 慢性蕁麻疹にワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液の併用は有効か | ||
CQ9-6 | 慢性蕁麻疹にトラネキサム酸の併用は有効か | ||
CQ9-7 | 慢性蕁麻疹に漢方薬の併用は有効か | ||
CQ9-8 | 慢性蕁麻疹に抗不安薬の併用は有効か | ||
CQ10 | 慢性蕁麻疹の皮疹が抑制できればステロイド内服を続けてよいか | ||
CQ11 | 慢性蕁麻疹の治療に免疫学的治療は有効か | ||
CQ11-1 | 慢性蕁麻疹にシクロスポリンは有効か | ||
CQ11-2 | 慢性蕁麻疹にシクロスポリン以外の免疫学的治療は有効か | ||
CQ12 | 特発性の蕁麻疹の症状消失後は一定期間抗ヒスタミン薬の内服を続ける方が良いか | ||
5.アナフィラキシーショックへの対処 | |||
CQ13 | アナフィラキシーショックに伴う蕁麻疹にアドレナリンとステロイドは必要か | ||
6.アスピリン蕁麻疹の治療 | |||
CQ14 | アスピリン蕁麻疹患者の解熱・鎮痛にはCOX 阻害作用がない,または小さい薬剤が安全か | ||
7.物理性蕁麻疹の治療 | |||
CQ15 | 機械性蕁麻疹に抗ヒスタミン薬の変更は有効か | ||
CQ16 | 寒冷蕁麻疹に抗ヒスタミン薬は有効か | ||
CQ17 | 寒冷蕁麻疹に耐性は誘導できるか | ||
CQ18 | 日光蕁麻疹に抗ヒスタミン薬は有効か | ||
CQ19 | 日光蕁麻疹に対し免疫学的治療は有効か | ||
8.コリン性蕁麻疹の治療 | |||
CQ20 | コリン性蕁麻疹患者に抗ヒスタミン薬は有効か | ||
CQ21 | コリン性蕁麻疹患者に積極的に汗をかかせることは蕁麻疹の症状を改善させるか | ||
9.血管性浮腫の治療 | |||
CQ22 | 特発性の血管性浮腫に抗ヒスタミン薬は有効か | ||
CQ23 | 特発性の血管性浮腫にトラネキサム酸は有効か | ||
CQ24 | 遺伝性血管性浮腫の急性発作にC1-INH の点滴静注は有効か | ||
第2部 構造化抄録 | |||
1:蕁麻疹の検査 | |||
1-1 | 感染症 | ||
1-2 | 一般臨床検査・甲状腺自己免疫 | ||
2:抗ヒスタミン薬 | |||
2-1 | 急性蕁麻疹の抗ヒスタミン薬による治療 | ||
2-2 | 妊婦による抗ヒスタミン薬の使用 | ||
2-3 | 授乳婦による抗ヒスタミン薬の使用 | ||
2-4 | 慢性蕁麻疹に対する抗ヒスタミン薬の増量 | ||
3:慢性蕁麻疹の補助的治療薬 | |||
3-1 | 慢性蕁麻疹のH2 受容体拮抗薬による治療 | ||
3-2 | 慢性蕁麻疹の抗ロイコトリエン薬による治療 | ||
3-3 | 慢性蕁麻疹のジアフェニルスルフォンによる治療 | ||
3-4 | 慢性蕁麻疹のグリチルリチン製剤による治療 | ||
3-5 | 慢性蕁麻疹のワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液による治療 | ||
3-6 | 慢性蕁麻疹のトラネキサム酸による治療 | ||
3-7 | 慢性蕁麻疹の抗不安薬の治療 | ||
4:慢性蕁麻疹の試行的治療 | |||
4-1 | 慢性蕁麻疹のシクロスポリンによる治療 | ||
4-2 | 慢性蕁麻疹のIVIG による治療 | ||
4-3 | 慢性蕁麻疹の血漿交換による治療 | ||
4-4 | 慢性蕁麻疹のワーファリンによる治療 | ||
4-5 | 慢性蕁麻疹のメトトレキサートによる治療 | ||
4-6 | 慢性蕁麻疹のシクロフォスファミドによる治療 | ||
4-7 | 慢性蕁麻疹のタクロリムスによる治療 | ||
4-8 | 慢性蕁麻疹のミコフェノール酸による治療 | ||
4-9 | 慢性蕁麻疹の抗IgE 抗体による治療 | ||
5:アスピリン蕁麻疹 | |||
5-1 | アスピリン蕁麻疹に対するCOX2 阻害活性の低い薬剤の安全性 | ||
6:物理性蕁麻疹の治療 | |||
6-1 | 機械性蕁麻疹の抗ヒスタミン薬による治療 | ||
6-2 | 寒冷蕁麻疹の抗ヒスタミン薬による治療 | ||
6-3 | 寒冷蕁麻疹の耐性誘導 | ||
6-4 | 日光蕁麻疹の抗ヒスタミン薬による治療 | ||
6-5 | 日光蕁麻疹の免疫抑制薬による治療 | ||
7:コリン性蕁麻疹の治療 | |||
7-1 | コリン性蕁麻疹の治療 | ||
8:血管性浮腫の治療 | |||
8-1 | 血管性浮腫の抗ヒスタミン薬による治療 | ||
8-2 | 血管性浮腫の抗ロイコトリエン薬による治療 | ||
8-3 | 血管性浮腫のトラネキサム酸による治療 | ||
8-4 | 遺伝性血管性浮腫の急性発作に対するC1-INH による治療 | ||
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