(旧版)原発性胆汁性肝硬変(PBC)の診療ガイドライン (2012年)
原発性胆汁性肝硬変(PBC)の診療ガイドライン
厚生労働省難治性疾患克服事業
「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班
(Ver. 1.2 2012年10月)
本文はPDF(0.8MB)でご覧になれます。
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目次
厚生労働省難治性疾患克服事業
「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班
(Ver. 1.2 2012年10月)
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※このガイドラインの改訂版が発行されています。
このガイドラインは、厚生労働省難治性疾患克服事業「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班より許可を得て転載しています。
目次
■原発性胆汁性肝硬変の診断基準
■ PBC診断,治療方針決定のための手順
■ PBC診断,診療方針決定のためのサマリーシート
■ 原発性胆汁性肝硬変(PBC)診療のクリニカル クエスチョン
I. 基本的事項
QI-1 : 原発性胆汁性肝硬変(PBC)とはどんな疾患か?
QI-2 : 病因はどのように考えられているか?
QI-3 : 患者は日本に何人くらいいるか?
QI-4 : どのような人が罹りやすいのか?
QI-5 : 遺伝するか?
QI-6 : どのような症状が生じるか?
QI-7 : PBCの臨床検査データの特徴は?
QI-8 : どのような治療法があるか?
QI-9 : どのような経過をたどるか?
II. PBC の診断
QII-1 : PBCの診断に肝生検は必要か?
QII-2 : PBCの診断に画像診断は必要か?
III. PBCの薬物治療
1.UDCA
QIII-1-1 : UDCAの効果は確認されているか?
QIII-1-2 : UDCA投与のリスクは?
QIII-1-3 : UDCAはいつからどのような患者に投与したらよいか?
QIII-1-4 : UDCAはどのような量でいつまで投与したらよいか?
QIII-1-5 : UDCAの効果判定はどのようにしたらよいか?
QIII-1-6 : UDCAで効果が得られない場合はどうしたらよいか?
2.Bezafibrate
QIII-2-1 : Bezafibrateはどのような患者にどのように投与したらよいか?
QIII-2-2 : Bezafibrate投与のリスクは?
3.副腎皮質ステロイド,他の薬物
QIII-3-1 : 副腎皮質ステロイド投与はどのような患者が適応となるか?
QIII-3-2 : 副腎皮質ステロイド投与のリスクは?
QIII-3-3 : 他の薬物で効果が確認されているものはあるか?
IV. 合併症の薬物治療
1.皮膚掻痒症の治療
QIV-1-1 : CholestyramineはPBC患者の皮膚掻痒症に有効か?
QIV-1-2 : 抗ヒスタミン薬はPBC患者の皮膚掻痒症に有効か?
QIV-1-3 : RifampicinはPBC患者の皮膚掻痒症に有効か?
2.骨粗鬆症の治療
QIV-2-1 : 骨粗鬆症に対する治療の開始時期は?
QIV-2-2 : Bisphosphonate製剤はPBC患者の骨粗鬆症に有効か?
QIV-2-3 : 活性型vitaminD3製剤やvitaminK2製剤はPBC患者の骨粗鬆症に有効か?
3.乾燥症候群の治療
QIV-3-1 : 塩酸cevimelineとpilocarpine塩酸塩はPBC患者の口腔乾燥症に有効か?
V. PBC患者の経過観察
1.経過観察項目
QV-1-1 : 患者の経過観察には何を指標としたらよいか?
QV-1-2 : 疾患の進展を把握するには何を指標として観察したらよいか?
QV-1-3 : 予想される合併症の把握のために注意すべきことは?
QV-1-4 : PBC患者の経過観察で特に気を付けることは?
QV-1-5 : 妊娠を望む患者にはどう対応したらよいか?
QV-1-6 : 妊娠した患者の管理で注意すべきことは?
2.専門医へのコンサルテーション時期
QV-2-1 : 肝臓専門医への紹介時期はいつがよいか?
QV-2-2 : 肝臓移植医へのコンサルテーション時期はいつがよいか?
VI. 肝移植適応基準
1.肝移植の適応決定,実施時期
QVI-1-1 : 肝移植時期は何を指標としたらよいか?
QVI-1-2 : 脳死移植と生体肝移植で移植時期が異なるか?
QVI-1-3 : PBCに対する肝移植後の成績は他の疾患と比較して悪いか?
QVI-1-4 : 脳死肝移植と生体肝移植で術後の成績に差があるか?
2.肝移植後患者の管理の仕方
QVI-2-1 : 術後の再発はどのような実態か?
QVI-2-2 : 術後の再発を防ぐ方法はあるか?
QVI-2-3 : PBC患者への移植後に特に注意することは?
QVI-2-4 : PBC患者の予後を改善するための方法は?
I. | 診断・病態把握 |
1.診断 | |
2.鑑別・除外診断 | |
3.症候・合併症の把握 | |
4.病理診断 | |
5.病期診断 | |
6.重症度診断 | |
7.病型・予後診断 | |
II. | 治療・患者管理 |
1.基本方針 | |
2.患者指導 | |
3.薬物治療 | |
4.各種病態における治療 | |
5.肝移植 | |
6.症候・合併症の対策 | |
7.経過観察 | |
8.専門医への紹介のタイミング |
■ PBC診断,治療方針決定のための手順
■ PBC診断,診療方針決定のためのサマリーシート
■ 原発性胆汁性肝硬変(PBC)診療のクリニカル クエスチョン
I. 基本的事項
QI-1 : 原発性胆汁性肝硬変(PBC)とはどんな疾患か?
QI-2 : 病因はどのように考えられているか?
QI-3 : 患者は日本に何人くらいいるか?
QI-4 : どのような人が罹りやすいのか?
QI-5 : 遺伝するか?
QI-6 : どのような症状が生じるか?
QI-7 : PBCの臨床検査データの特徴は?
QI-8 : どのような治療法があるか?
QI-9 : どのような経過をたどるか?
II. PBC の診断
QII-1 : PBCの診断に肝生検は必要か?
QII-2 : PBCの診断に画像診断は必要か?
III. PBCの薬物治療
1.UDCA
QIII-1-1 : UDCAの効果は確認されているか?
QIII-1-2 : UDCA投与のリスクは?
QIII-1-3 : UDCAはいつからどのような患者に投与したらよいか?
QIII-1-4 : UDCAはどのような量でいつまで投与したらよいか?
QIII-1-5 : UDCAの効果判定はどのようにしたらよいか?
QIII-1-6 : UDCAで効果が得られない場合はどうしたらよいか?
2.Bezafibrate
QIII-2-1 : Bezafibrateはどのような患者にどのように投与したらよいか?
QIII-2-2 : Bezafibrate投与のリスクは?
3.副腎皮質ステロイド,他の薬物
QIII-3-1 : 副腎皮質ステロイド投与はどのような患者が適応となるか?
QIII-3-2 : 副腎皮質ステロイド投与のリスクは?
QIII-3-3 : 他の薬物で効果が確認されているものはあるか?
IV. 合併症の薬物治療
1.皮膚掻痒症の治療
QIV-1-1 : CholestyramineはPBC患者の皮膚掻痒症に有効か?
QIV-1-2 : 抗ヒスタミン薬はPBC患者の皮膚掻痒症に有効か?
QIV-1-3 : RifampicinはPBC患者の皮膚掻痒症に有効か?
2.骨粗鬆症の治療
QIV-2-1 : 骨粗鬆症に対する治療の開始時期は?
QIV-2-2 : Bisphosphonate製剤はPBC患者の骨粗鬆症に有効か?
QIV-2-3 : 活性型vitaminD3製剤やvitaminK2製剤はPBC患者の骨粗鬆症に有効か?
3.乾燥症候群の治療
QIV-3-1 : 塩酸cevimelineとpilocarpine塩酸塩はPBC患者の口腔乾燥症に有効か?
V. PBC患者の経過観察
1.経過観察項目
QV-1-1 : 患者の経過観察には何を指標としたらよいか?
QV-1-2 : 疾患の進展を把握するには何を指標として観察したらよいか?
QV-1-3 : 予想される合併症の把握のために注意すべきことは?
QV-1-4 : PBC患者の経過観察で特に気を付けることは?
QV-1-5 : 妊娠を望む患者にはどう対応したらよいか?
QV-1-6 : 妊娠した患者の管理で注意すべきことは?
2.専門医へのコンサルテーション時期
QV-2-1 : 肝臓専門医への紹介時期はいつがよいか?
QV-2-2 : 肝臓移植医へのコンサルテーション時期はいつがよいか?
VI. 肝移植適応基準
1.肝移植の適応決定,実施時期
QVI-1-1 : 肝移植時期は何を指標としたらよいか?
QVI-1-2 : 脳死移植と生体肝移植で移植時期が異なるか?
QVI-1-3 : PBCに対する肝移植後の成績は他の疾患と比較して悪いか?
QVI-1-4 : 脳死肝移植と生体肝移植で術後の成績に差があるか?
2.肝移植後患者の管理の仕方
QVI-2-1 : 術後の再発はどのような実態か?
QVI-2-2 : 術後の再発を防ぐ方法はあるか?
QVI-2-3 : PBC患者への移植後に特に注意することは?
QVI-2-4 : PBC患者の予後を改善するための方法は?