糖尿病患者に対する歯周治療ガイドライン 改訂第2版 2014

 
本文はPDFでご覧ください。
編集
日本歯周病学会

発行年月日
2015年3月20日

このガイドラインを書籍として購入することができます。
詳細はこちら


※このガイドラインは、日本歯周病学会及び医歯薬出版より許可を得て掲載しています。

目次
前付
    改訂第2版の発刊によせて
    改訂第2版 序文
    執筆者一覧
    エビデンスレベル―各研究へ付された水準
 
1 糖尿病患者における歯周病の病態
  Q 1 糖尿病になると歯周病になりやすいですか?(石原裕一)
  Q 2 糖尿病は歯周病を悪化させますか?(野口和行)
  Q 3 歯周病を放置すると糖尿病になりやすいですか?(西村英紀)
  Q 4 歯周病は血糖コントロールを悪化させますか?(西村英紀)
  Q 5 歯周病を放置すると心血管病変や腎症などの糖尿病の合併症に罹りやすい,あるいはこれらを悪化させますか?(西村英紀)
2 歯周治療と糖尿病
  1)歯周治療と糖尿病の状態
  CQ 1 歯周治療はHbA1cの改善に有効ですか?(須田玲子)
  CQ 2 血糖コントロールによって歯周病が改善しますか?(長澤敏行)
  CQ 3
糖尿病患者に対して口腔清掃習慣を確立するような患者教育は,良好な血糖コントロールの維持に有効ですか?(三邉正人)
  2)歯周治療と薬剤
  CQ 4
糖尿病患者に対する歯周治療で,スケーリング・ルートプレーニング(SRP)単独療法と比べ,抗菌療法(局所あるいは経口)の併用は有効ですか?(三邉正人)
  3)歯周基本治療
  CQ 5
糖尿病患者に歯周基本治療を行う際,菌血症に対する対処が必要ですか?(中川種昭)
  4)歯周外科治療
  CQ 6
糖尿病患者に歯周外科治療等の観血的処置を行う際の血糖コントロールの目安はありますか?(須田玲子)
  CQ 7
糖尿病患者の抜歯や歯周基本治療,歯周外科治療の際にワーファリンの服用は中止すべきでしょうか?(山田 聡)
  CQ 8
糖尿病患者に外科処置を行うときには,より徹底した抗菌薬投与を選択すべきでしょうか?(松山孝司)
  5)歯周組織再生療法,インプラント治療
  CQ 9
糖尿病患者に歯周組織再生療法を行うと非糖尿病者と同等の治療結果を得ることができるでしょうか?(吉成伸夫)
  CQ 10
糖尿病患者にインプラント治療を行うと非糖尿病者と同等の治療結果を得ることができるでしょうか?(吉成伸夫)
  6)サポーティブペリオドンタルセラピー(SPT)
  CQ 11
糖尿病があるとSPT期において歯周病が再発しやすいのでしょうか?(大石慶二,玉澤かほる)
  CQ 12
糖尿病患者にSPTを行う際,その間隔は通常の歯周病患者に比べて短くすべきでしょうか? (大石慶二,玉澤かほる)
  CQ 13
糖尿病患者のSPT期における血糖コントロールの目安はありますか?(大石慶二,玉澤かほる)
     
このページの先頭へ



 

CQサマリー

ページトップへ

ガイドライン解説

close-ico
カテゴリで探す
五十音で探す

診療ガイドライン検索

close-ico
カテゴリで探す
五十音で探す