変形性股関節症診療ガイドライン2016
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目次
前文 | |||||
1.ガイドラインの作成手順 | |||||
2.ガイドラインの構成と編集方法(システマティックレビュー) | |||||
第1章 疫学・自然経過 | |||||
CQ1. | わが国における変形性股関節症の有病率は | ||||
CQ2. | わが国における一次性変形性股関節症の頻度は | ||||
CQ3. | わが国における変形性股関節症の発症年齢は | ||||
CQ4. | 変形性股関節症の有病率の諸外国との比較 | ||||
CQ5. | 変形性股関節症に遺伝の影響はあるか | ||||
CQ6. | 変形性股関節症の発症の危険因子は | ||||
CQ7. | 変形性股関節症の進行の予測因子は | ||||
CQ8. | 変形性股関節症の自然経過は | ||||
第2章 病態 | |||||
CQ1. | 変形性股関節症に特徴的な骨形態は | ||||
CQ2. | 変形性股関節症による疼痛に関連する因子は何か | ||||
CQ3. | 変形性股関節症と関節唇損傷との関連は | ||||
CQ4. | 変形性股関節症と骨粗鬆症は関連があるか | ||||
CQ5. | 変形性股関節症と骨盤傾斜・脊椎アライメントは関連があるか | ||||
CQ6. | 変形性股関節症が膝・足関節に及ぼす影響はあるか | ||||
CQ7. | 急速破壊型股関節症と変形性股関節症との関連は | ||||
CQ8. | 変形性股関節症と全身性変形性関節症との関連は | ||||
CQ9. | 二次性変形性股関節症の原因は | ||||
第3章 診断 | |||||
CQ1. | 変形性股関節症の診断基準は | ||||
CQ2. | 変形性股関節症の臨床評価基準は | ||||
CQ3. | 変形性股関節症の診断において聴取すべき患者情報は | ||||
CQ4. | 変形性股関節症の診断に有用な特徴的身体所見は | ||||
CQ5. | 日本人の各種X線計測値の基準値は | ||||
CQ6. | 変形性股関節症の診断に立位X線撮影は有用か | ||||
CQ7. | 変形性股関節症におけるX線所見と臨床症状の関連は | ||||
CQ8. | CT検査は変形性股関節症の病態把握に有用か | ||||
CQ9. | MRI検査は変形性股関節症の病態把握に有用か | ||||
CQ10. | 超音波検査は変形性股関節症の補助診断に有用か | ||||
CQ11. | 関節鏡検査では何が診断できるか | ||||
CQ12. | 変形性股関節症の診断や進行予測に血液バイオマーカー検査は有用か | ||||
CQ13. | 脊椎疾患と変形性股関節症の鑑別に股関節内注射は有用か | ||||
CQ14. | 変形性股関節症と鑑別する必要がある疾患は | ||||
第4章 保存療法 | |||||
CQ1. | 変形性股関節症に対する患者教育の効果は | ||||
CQ2. | 変形性股関節症に対する運動療法の効果は | ||||
CQ3. | 変形性股関節症に対する物理療法の効果は | ||||
CQ4. | 変形性股関節症に対する歩行補助具・装具の効果は | ||||
CQ5. | 変形性股関節症に対する薬物療法(内服)の効果は | ||||
CQ6. | 変形性股関節症に対するサプリメントの効果は | ||||
CQ7. | 変形性股関節症に対する関節内注入(ステロイド,ヒアルロン酸)の効果は | ||||
第5章 関節温存術 | |||||
関節温存術について | |||||
わが国における関節温存術の現状と本ガイドラインで取り上げた術式 | |||||
CQ1. | 青・壮年期の前股関節症・初期変形性股関節症に対して関節温存術は 有用か |
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CQ2. | 青・壮年期の進行期・末期変形性股関節症に対して関節温存術は有用か | ||||
CQ3. | 中年期以降の前股関節症・初期変形性股関節症に対して関節温存術は 有用か |
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CQ4. | 中年期以降の進行期・末期変形性股関節症に対して関節温存術は有用か | ||||
第6章 人工股関節全置換術(THA) | |||||
CQ1. | THAによるQOLの向上は | ||||
CQ2. | THAの合併症(脱臼,感染,静脈血栓塞栓症)の頻度は | ||||
CQ3. | THA術後の脱臼対策は | ||||
CQ4. | セメント使用THAは長期にわたり有用か | ||||
CQ5. | セメント非使用THAは長期にわたり有用か | ||||
CQ6. | 高度架橋ポリエチレン使用THAは有用か | ||||
CQ7. | セラミックオンセラミックTHAの治療効果は | ||||
CQ8. | メタルオンメタルTHAは有用か | ||||
CQ9. | 高位脱臼股に対するTHAの治療成績は | ||||
CQ10. | THAにリハビリテーションは有用か | ||||
CQ11. | 青・壮年期のTHAは有用か | ||||
CQ12. | 高齢者に対するTHAは有用か | ||||
CQ13. | 手術進入法はTHAの成績に影響するか | ||||
第7章 大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI) | |||||
大腿骨寛骨臼インピンジメント(femoroacetabular impingement:FAI)について | |||||
CQ1. | FAIの診断基準は | ||||
CQ2. | FAIに特徴的な骨形態の頻度は | ||||
CQ3. | FAIに特徴的な骨形態は変形性股関節症発生の危険因子か | ||||
CQ4. | FAIに対する治療法は | ||||
索引 |