59 |
Gohagan JK |
2005 |
無作為化比較対照試験
feasibility study(RCTができるか?) |
LDCT群は据置型で低線量CT、CXR群は胸部単純X線、当初は1回の予定だったが2回に増えた。 |
3,318人
LDCT群1,660人
CXR群1,658人 |
55-74歳、BI600以上 |
非喫煙者・10年以上前に禁煙したものは除外。 |
Compliance, Contamination |
医療記録
陰性例の抽出調査でcontamination調査 |
ComplianceはLDCT群の1回目が96%、2回目が86%、CXR群は1回目が93%、2回目が80%。発見率はLDCT群が1回目10万対比1,900から2回目570、CXR群が1回目450から2回目680。腺癌はLDCT群が60%、CXR群が45%。LDCT群はI期48%、III-IV期41%、CXR群はI期40%、III-IV期45%。 |
61 |
Swensen SJ, et al. |
2005 |
コホート研究 Phase II |
低線量CTおよび喀痰細胞診、1年に1回5年間。最初に肺機能と採血(DNA解析用)。 |
1520人 |
50歳以上、BI400以上、男性788、女性732 |
地区の新聞、TVでリクルート |
発見率など |
医療記録 |
74%の受診者に3,356個の結節検出。肺癌はInterval case3例を含んで68例。Incidenceの非小細胞癌28例中17例61%がI期、肺癌死亡率は1,000人年あたり1.6、MLPと比較するために50歳以上男性に限定するとMLPが1,000人年あたり2.0・LDCTは2.8で、有意差はない。 |