(旧版)褥瘡予防・管理ガイドライン(第3版)
ガイドライン各論
CQ12 アウトカムマネジメント
Clinical Question | 推奨度 | 推奨文 | |
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CQ 12.1 | 褥瘡予防に,病院ではどのような対策が有効か | A | ブレーデンスケールによるアルゴリズムを用いた体圧分散マットレスの選択が強く勧められる。 |
C1 | OHスケールによるアルゴリズムを用いて体圧分散マットレスを選択する。 | ||
C1 | 多職種で構成する褥瘡対策チームを設置する。 | ||
C1 | 皮膚・排泄ケア認定看護師を配置する。 | ||
C1 | 褥瘡ハイリスク患者ケア加算を導入する。 | ||
C1 | 包括的なプログラムやプロトコールを用いる。 | ||
CQ 12.2 | 褥瘡予防に,長期ケア施設ではどのような対策が有効か | C1 | 包括的なプログラムやプロトコールを用いる。 |
C1 | ブレーデンスケールによるアルゴリズムを用いて褥瘡予防ケアを選択する。 | ||
CQ 12.3 | 褥瘡の治癒促進に,病院ではどのような対策が有効か | C1 | 多職種で構成する褥瘡対策チームを設置する。 |
C1 | 褥瘡ハイリスク患者ケア加算を導入する。 | ||
C1 | 皮膚・排泄ケア認定看護師を配置する。 | ||
CQ 12.4 | 褥瘡の治癒促進に,長期ケア施設ではどのような対策が有効か | B | 多職種で構成する褥瘡対策チームを設置することが勧められる。 |
C1 | 包括的なプログラムやプロトコールを用いる。 |