(旧版)褥瘡予防・管理ガイドライン(第3版)
ガイドライン各論
CQ4 全身管理
【CQ 4.8】
褥瘡患者には栄養評価を行ったほうがよいか
【推奨文】
栄養評価を行い,必要な症例には栄養介入を行う。
【推奨度】 C1
褥瘡患者には栄養評価を行ったほうがよいか
【推奨文】
栄養評価を行い,必要な症例には栄養介入を行う。
【推奨度】 C1
【解説】
褥瘡患者においても個々の症例に対して栄養評価を行い適切な栄養管理を行うことは,栄養状態の改善に寄与する,とされている1)。また,NPUAP/EPUAPクイックリファレンスガイド2)においても,入院時および状態が変化するたび,そして創閉鎖に向かう傾向が認められない場合には,栄養状態のスクリーニングおよび評価を行うことが推奨されている。
【文献】