有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン

 
V.推奨レベル


5)全大腸内視鏡検査

推奨 C

全大腸内視鏡検査による死亡率減少効果を示す相応の証拠があるが、検査に伴う不利益が無視できないため、対策型検診として実施することはすすめられない。任意型検診として実施する場合には、全大腸内視鏡検査に伴う、前処置、前投薬、検査による不利益を事前に十分説明することが必要である。その実施は、事前の説明が可能なこと、さらに緊急時の対応可能な施設に限定される。

 

 
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