(旧版)科学的根拠(Evidence Based Medicine;EBM)に基づいた腰痛診療のガイドラインの策定に関する研究

 
第2章 腰痛の画像診断


核医学検査
SPECTでdiscal dipが消失している場合には腰椎椎間板の変性と関連があり、SPECTは急性腰痛患者の診断に有用である22)(グレードC)。
腰痛の原因の1つとして考えられている仙腸関節炎の早期診断にMRIは有用であるが4,37)(グレードB)、骨シンチは有用ではない46)(グレードC)。 しかし、MRIと骨シンチを併用することで診断効率が向上する23)(グレードC)。

 

 
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