(旧版)科学的根拠(Evidence Based Medicine;EBM)に基づいた腰痛診療のガイドラインの策定に関する研究

 
E. 結論

 
日本人の一般臨床医を対象とした腰痛診療のガイドラインを作成した。 腰痛の診療において骨折、腫瘍、感染、馬尾症候群などの重大な疾病を鑑別診断することが重要である。 画像診断は通常単純X線により行うが、CTやMRIなどの所見を総合的に考えることが必要な場合もある。 治療は腰痛症の病期を考慮した上で、薬物療法、物理療法、運動療法および教育的アプローチを組み合わせて行うことが勧められる。

 

 
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