(旧版)科学的根拠(Evidence Based Medicine;EBM)に基づいた腰痛診療のガイドラインの策定に関する研究

 
研究要旨

 
この腰痛診療のガイドラインは日本人の一般臨床医を対象とした。 鑑別診断については急性腰痛の診療、画像診断の項にまとめ、腰痛症の治療について薬物療法、物理療法、運動療法、手術療法および教育に分けてまとめた。 また腰痛の背景ともいうべき椎間板性腰痛、職業性および心因性腰痛などについても項を別にしてまとめた。 13人の分担研究者がそれぞれの専門的見地から膨大な論文を整理し、科学的根拠に基づいた論文を抽出して、科学的根拠の高い結果をまとめて作成した。 一般臨床医の腰痛に対する理解が深まることを期待する。

 

 
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