(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン

 
 
第XIV章 急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドラインのフィードバックの経過


3. 外部評価委員会
予めガイドライン案を郵送し,回答を得た後,2005年3月9日名古屋市にて外部評価委員と作成委員との検討会を開催した。 この際に出された意見は下記のようなものであった。
1)急性胆管炎の重症度判定基準に「重症」の評価に呼吸不全を含めるべきではないかとの意見があった。
これは,その後の検討によって現時点では呼吸不全のみを重症急性胆道炎の基準に入れるに足る十分なエビデンスが存在せず,このガイドラインでは今後の検討項目とした。
2)胆管癌による胆管の閉塞の部位による胆道ドレナージ法の選択基準ついての示唆があった。
3)また,文献の著者名などの訂正があった。

 

 
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