(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン

 
 
第XI章 急性胆嚢炎 -胆嚢ドレナージ法-


3. 手技
3)その他
内視鏡的経乳頭的胆嚢ドレナージは腹水貯留例などの経皮的アプローチの困難な例に対しても行える方法である。 しかし,技術的に難しいことや限られた施設での症例集積研究11,12,13,14) しかないことから一般的な方法とはいえない。
また,外科的胆嚢外瘻造設術を硬膜外や局所麻酔下に行うことも可能であるが一般的な方法とはいえない。
本ガイドラインではこれまでに得られたエビデンスより現時点での胆嚢ドレナージ法の推奨度を以下のように設定した。

 

 
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