(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン

 
 
第V章 急性胆管炎 -診断基準と重症度判定-


4. 画像診断
1)単純X線写真
Q31. 急性胆管炎を疑った場合,単純X線写真を撮るべきか?

急性胆管炎,胆嚢炎が疑われる場合,腹部単純X線写真を撮影すべきである。 (推奨度A)

消化管穿孔や腸閉塞の診断には有用と考えられることから,これら胆道炎以外の疾患の鑑別診断を目的とした検査として単純X線検査を位置づけるべきである。(レベル5)51,52)

 

 
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