(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン

 
 
第V章 急性胆管炎 -診断基準と重症度判定-


3. 血液検査
急性胆管炎に特異的な生化学マーカーはない。感染による急性炎症所見と胆汁うっ滞を血液検査で証明することにより急性胆管炎の診断が可能となる。 さらに重症胆管炎の病態は,急性腎不全やDICなどの全身の臓器不全であることから,全身状態を把握するための血液検査を行う必要がある。

 

 
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