(旧版)高血圧治療ガイドライン2009

 
第9章 女性の高血圧


最近,性差が医学の分野で重要視される傾向がますます強くなっている606)。特に心血管疾患では,発症形式や予後が大きく異なっていることが,次々と明らかにされている607)。その基本的相違として女性では妊娠出産が大きな比重を占めており,特に心血管疾患に与える影響が大きいことも,近年の疫学研究から明らかにされている608)。しかし女性では閉経を境として高血圧の発症が急速に増加し,65歳を過ぎるころよりその有病率はほとんど男性と同じになっている(図9-1)。

図9-1.性・年齢階級にみた血圧区分別の割合
図9-1.性・年齢階級にみた血圧区分別の割合

 

 
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