(旧版)高血圧治療ガイドライン2004

 
第10章 小児の高血圧


4)小児期における生活習慣の修正(高血圧の一次予防)

b 運動療法

肥満の解消には運動療法も不可欠で、運動量が少なくても毎日継続できる運動が推奨される。テレビやコンピュータゲームに時間を費やしている小児は、運動の推奨とともにこれらの時間を制限した方がよい。
動的運動(等張性運動)は高血圧を予防する効果があるので積極的に勧める。一方、静的運動(等尺性運動)も重量挙げ以外は推奨されるが、柔道や相撲は肥満に注意する。
 
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