(旧版)大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン (改訂第2版)

 
 
前文
1 ガイドラインの作成手順


1.1 基本的な考え方

大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン(以下,本ガイドライン)は,日本整形外科学会の指針に準拠し,以下の通りの方針で作成した.①予防から退院後の管理までをカバーする内容とする,②小児の骨折は対象としない,③1990年以降の文献をエビデンスとして採用する,④クリニカルクエスチョンの内容により,論文を研究デザインによって適切に階層化し,クリニカルクエスチョンごとに可能な限り質の高い研究デザインの論文を採用する,⑤日本で行われた臨床研究はできるかぎり採用する,⑥十分なエビデンスがないクリニカルクエスチョンについては,本ガイドライン改訂委員会の意見をエキスパートオピニオンとして記載する,⑦欧米のガイドラインはこれを無批判に取り入れることはせず,参考とする.






 

 
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