1.概要 |
- ガイドラインの発行日,状態(オリジナル,修正,更新)と印刷物および電子ソースについて記述した構造化抄録を提供しなさい。
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[5,2〜5] |
2.焦点 |
- ガイドラインが対処する主要疾患/状態と介入/サービス/技術を記述しなさい。
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[5,3〜5] |
- 作成中に考慮された,替わりとなる他の予防的,診断的あるいは治療的介入があったらそれらをどのようなものであれ,示しなさい。
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[4,1〜5] |
3.目標 |
- ガイドラインに従うことにより,達成されると思われる目標を,この主題に関するガイドラインの作成のための理論的根拠も含めて記載しなさい。
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[5,3〜5] |
4.ユーザ/セッティング |
- ガイドラインの意図されたユーザ(例えば医療提供者のタイプ,患者)と意図しているガイドラインが使用されるセッティングを記載しなさい。
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[4,3〜5] |
5.目標集団 |
- ガイドライン勧告が適用される患者集団を記載し,どんな除外基準であれリストアップしなさい。
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[4,2〜5] |
6.開発者 |
- ガイドライン作成に責任がある組織とガイドライン作成にかかわった個人の名前/資格/利害の対立の可能性を明記しなさい。
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[3,1〜5] |
7.資金提供ソース/スポンサー |
- 資金提供ソース/スポンサーの身元を明記して,ガイドラインの作成および/または報告におけるその役割を記載しなさい。
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[4,0〜5] |
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[2,0〜5] |
8.エビデンスの収集 |
- 日付の範囲,検索されたデータベース,そして,引き出されたエビデンスの選択に用いられた基準など,科学文献を検索するのに用いられた方法を記載しなさい。
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[5,4〜5] |
9.勧告類別判定基準 |
- 勧告を支持するエビデンスの質を評価するのに用いられる判定基準と,勧告の強さを記載するためのシステムを記載しなさい。
- 勧告の強さは,勧告遵守に対する重要性を伝達し,エビデンスの質と予想される便益と害の大きさの両者に基づきなさい。
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[5,4〜5] |
[4,2〜5] |
10.エビデンスを統合する方法 |
- エビデンスが勧告をつくるのにどのように用いられたかについて(例えばエビデンステーブル,メタアナリシス,決断分析)記述しなさい。
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[4,4〜5] |
11.発行前のレビュー |
- ガイドライン開発者が発行の前にどのようにガイドラインをレビューしておよび/または検証したかについて記述しなさい。
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[4,2〜5] |
12.改定の計画 |
- ガイドラインを改定する計画があるか否か,もし適用可能であれば,このバージョンのガイドラインの有効期限を明記しなさい。
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[3,2〜5] |
13.定義 |
- 誤解を受けるかもしれないガイドラインの適用を正すために,なじみの無い語句と重要な語句を定義しなさい。
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[4,2〜5] |
14.勧告と理論的根拠 |
- 推奨される行動を正確に,そして,それを実行する特異的な状況を述べなさい。
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[4,4〜5] |
- 勧告とそれを支持するエビデンスとのつながりを記載することによって,各々の勧告を正当化しなさい。
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[4,4〜5] |
- エビデンスと勧告の強さ(9で記載される判定基準に基づく)の質(レベル)を示しなさい。
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[5,4〜5] |
15.潜在的便益と害 |
- ガイドライン勧告の実行と関連する予想される便益と潜在的危険を記載しなさい。
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[3,0〜5] |
16.患者の嗜好 |
- 勧告が個人的選択または価値にかなりの要素を含むとき,患者の嗜好の役割を記載しなさい。
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[2,0〜4] |
17.アルゴリズム |
- ガイドラインによって記載される臨床的ケアにおけるステージと決断のグラフィカルな説明を(それが適切なとき)提供しなさい。
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[4,3〜5] |
18.実施(導入)における考慮 |
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[3,1〜5] |
- 実施を促進することを目的とする医療提供者または患者のための補助的文書への言及を提供しなさい。
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[4,2〜5] |
- ガイドラインが導入されるとき,医療ケアおける変更の測定のための調査判定基準を提案しなさい。
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[2,1〜5] |