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尿路結石症

■厚生科学研究班編/医療・GL(04年)/ガイドライン




診療方針の分類


腎尿管区分

結石部位は日本泌尿器科学会の「Endourology、ESWLによる結石治療の評価基準」(園田孝夫:日泌尿会誌 80: 505-506, 1989)に準じ、腎実質内、腎杯憩室内などの腎杯腎盂結石以外の腎結石(R1)、腎盂腎杯結石(R2)、腎盂尿管移行部結石(R3)、上部尿管結石(U1)、中部尿管結石(U2)、下部尿管結石(U3)に分けた(図1)。上部尿管は腎盂尿管移行部から腸骨稜上縁まで、中部尿管は腸骨に重なる部位、下部尿管は腸骨に重ならない遠位尿管で尿管膀胱移行部までとした。一般に腎実質内結石が治療されることは少ないため、今回の尿路結石症治療ガイドラインには含めなかった。腎盂尿管移行部結石は腎結石として扱われるが、疼痛、閉塞を起こすなど尿管結石としての特徴を共有するため、尿管結石症治療ガイドラインに含めた。

図1 腎尿管区分
図1 腎尿管区分