引用文献

(旧版)前立腺癌診療ガイドライン 2006年版

文献ID S0019299

Long-term biochemical disease-free and cancer-specific survival following anatomic radical retropubic prostatectomy. The 15-year Johns Hopkins experience

著者: Han M/Partin AW/Pound CR/Epstein JI/Walsh PC
出典: Urol Clin North Am/ 28巻, 3号, 555-65頁/ 発行年 2001年08月

PMID:  11590814

PT
Journal Article, Review, Review,Multicase


RefNo
20394


Objective
予後因子,長期予後


Design
後ろ向き単施設


Patient
T1T2T3 症例数:2404


Outcome
PSA failure free,Progression free,Over all


Result
2404人中RPP後17%にあたる412人で再発.PSAのみの再発は9.7%にあたる234人,PSA上昇に加えて局所再発は1.7%にあたる40人,PSA上昇に加えて遠隔転移は5.8%にあたる138人全体での非再発率は5年で84%,10年で74%,15年で66%(いかなる場合も再発を含む)であった.再発に関しては臨床病期が進んでいたり術前PSAが高い,Gleason scoreが高い病理病期が進行している症例で有意に再発率が高かった.


Conclusion
大規模な前立腺全摘後の予後調査をしたものは他には少ないが成績は他の報告と大きな差はなし.根治的前立腺摘除術はこの成績をみても限局前立腺癌には有効であり術後のf/uにはPSA,DREが有効である.


Evidence Level
III


Question
Gleason7は3+4,4+3で再発率に大きな差があり,今後の分類に留意する必要があるか.


Answer
Gleason3+4,4+3では再発に差がみられ分類に注意が必要と思われる.