ガイドライン

(旧版)科学的根拠に基づく
膵癌診療ガイドライン 2006年版

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CQ2 化学療法


CQ2-1 局所進行切除不能膵癌に対し,化学療法単独による治療は推奨されるか?

【明日への提言】
塩酸ゲムシタビンによる化学療法は,副作用が比較的軽く,外来治療が可能であるため,化学放射線療法に比べ患者への負担が少ないと考えられる。両者の比較試験が存在しない現段階においては,エビデンスが十分ではないことを患者に説明した上,塩酸ゲムシタビンによる化学療法を選択肢の1つに加えることは可能と考える。また,化学放射線療法の実施が困難な場合には,塩酸ゲムシタビンによる化学療法を検討すべきであろう。



 

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