ガイドライン

(旧版)科学的根拠に基づく
膵癌診療ガイドライン 2006年版

書誌情報
 


癌診療ガイドラインの作成は厚生労働省や国民からの強い要望があり,厚生労働省研究班や各学会で個々にガイドラインが作成される傾向が増加している。そのため一般臨床で癌治療に携わっている医師はいずれのガイドラインを参考にすべきか,判断に迷うことが今後ますます増加することが危惧される。こうした状況のなかで,各領域にわたる横断的学会の責務として,日本癌治療学会では,実地医療に役立つ情報提供のため,これまで作成された多数のガイドラインを再評価し,統一的なフォーマットのもとで公開することを目指して,「臨床腫瘍データベース」(癌診療ガイドラインと名称を変更)を作成することとなった。種々の臓器の癌についての診療ガイドライン作成が個々の学会に依頼された。膵癌に関しては,日本癌治療学会(北島政樹理事長,臨床腫瘍データベース委員会佐治重豊委員長)より日本膵臓学会(松野正紀前理事長)に膵癌診療ガイドライン作成が依頼された。そこで日本膵臓学会内に膵癌診療ガイドライン作成小委員会(委員長 田中雅夫)が設けられ,膵癌診療ガイドラインを作成することとなった。

 

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