ガイドライン

(旧版)前立腺癌診療ガイドライン 2006年版

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第8章 緩和医療

 
3 脊髄麻痺

脊椎転移による脊髄麻痺に対する治療法としてはステロイド投与,放射線療法,手術療法があげられる。ステロイド投与は放射線あるいは手術の補助療法として用いられ,その効用はRCTにて検証されている9)(II)しかしながら無視できない副作用も認められており,大量あるいは常用量のステロイドを投与するかはいまだ議論の分かれるところである。放射線療法としては30Gy/10fractionsを照射することが多い。手術療法としては前立腺癌の脊椎転移による脊髄圧迫の場合骨の脆弱性がないため椎弓切除術が主になる。放射線療法単独と椎弓切除術とのRCTがあるが有効率については有意差が認められなかった10)(II)

 

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