ガイドライン

(旧版)前立腺癌診療ガイドライン 2006年版

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第3章 治療総論


3 外科治療

(3)前立腺全摘除術の根治性

限局性前立腺癌に対する前立腺全摘除術は根治の可能性の高い治療法であり11),12)(II),現状の前立腺全摘除術の安全性および術後再発に対し放射線療法や内分泌療法を併用できることも考慮すると,本術式は長期生存を期待できる治療法と考えてよい。しかしGleasonスコア2-4の症例では,待機遅延内分泌療法と10年疾患特異的生存率で差が認められないと報告されている11)(II)13)(III)。また近年の放射線療法の成績向上からも,最終的に待機遅延内分泌療法,放射線療法と比較して優位であるとの断定的な結論はできない14)(II)

 

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