ガイドライン

(旧版)有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン

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IV.結果

 
2. 検診方法の証拠

2)胃内視鏡検査
直接的証拠

胃内視鏡検査による胃がん死亡減少効果については、1文献のコホート研究がある。Rieckenらは1989年から1999年に中国の胃がん最多発地域Linqu County の住民4,394人を対象に複数回の内視鏡検査を行った。2000年までの追跡期間中に85人が胃がんと診断され、うち早期がんは29人であった。対象者における追跡期間中の胃がん標準化死亡比(Standard Mortality Ratio:SMR)は1.01(95%CI:0.72-1.37)と死亡率減少を認めなかった48)

 

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