ガイドライン

(旧版)有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン

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要旨

対象及び方法

検診の対象は、無症状である者が該当し、有症状者や診療の対象となる者は含まない。胃がん検診の方法として、胃X 線検査、胃内視鏡検査、ペプシノゲン法、ヘリコバクターピロリ抗体について、死亡率減少効果を証明する直接的証拠及び間接的証拠を検討した。
科学的根拠となる文献は、MEDLINE、CINHAL、医学中央雑誌を中心に、1985年1月から2005年2月に至る関連文献を抽出した。さらに、久道班報告書第3版、PDQ、日本消化器集団検診学会誌、日本消化器内視鏡学会誌を参考にし、委員会の検討を経て、文献を補足した。各検診方法別の直接的及び間接的証拠に基づき、証拠のレベルを判定した。不利益は、受診者の負担や偶発症について、検査方法間の対比を行った。最終的に、証拠のレベル及び不利益の評価から、推奨のレベルを決定した。

 

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