ガイドライン

(旧版)エビデンスとコンセンサスを統合した潰瘍性大腸炎の診療ガイドライン ―難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班 プロジェクト研究グループ

書誌情報
 
推奨ステートメントと解説


8.潰瘍性大腸炎の経過と大腸がんサーベイランス

8.2 再燃や治療抵抗性の予測3,4,5,6)

若年者、過去に複数回再燃している女性患者、直腸生検で基底部に形質細胞浸潤を認める場合には再燃のリスクが高い:推奨グレードI(IIIa・6)

ストレス事象と再燃までの期間や活動性に関連が見られる:推奨グレードB(IIIa・7)

重症の下痢およびアルブミン低値は内科的治療不成功の予測因子となりうる:推奨グレードB(IIIb・7)

解説: 潰瘍性大腸炎の予後予測因子として数多くのものが検討されているが、実際に治療戦略に影響を及ぼすほどの情報は少ない。ここでは推奨基準に達したものを参考としてあげてみた。

 

書誌情報