ガイドライン

(旧版)エビデンスとコンセンサスを統合した潰瘍性大腸炎の診療ガイドライン ―難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班 プロジェクト研究グループ

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推奨ステートメントと解説


3.活動期の遠位大腸炎における緩解導入治療

3.6 活動期の遠位大腸炎に対する全身療法・局所療法併用の意義14,17)

経口および注腸投与を併用した5-ASA療法の効果はそれぞれ単独より優れる:推奨グレードA(Ib・8)

より迅速な症状改善のためには局所療法と経口療法を併用すべきである:推奨グレードA(Ib・7)

解説: 5-ASAは経口または注腸療法単独よりも併用するとより効果が高いことが確認されている。したがって、一方に反応しない例やある程度症状の強い例では併用療法が考慮される。迅速な症状改善を期待して当初から併用することを推奨するガイドラインもある。

 

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