ガイドライン

(旧版)エビデンスとコンセンサスを統合した潰瘍性大腸炎の診療ガイドライン ―難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班 プロジェクト研究グループ

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推奨ステートメントと解説


1.疾患概念・分類・リスク評価

1.1 疾患概念1,2,3)

潰瘍性大腸炎は主として粘膜を侵し、しばしばびらんや潰瘍を形成する大腸の原因不明のびまん性非特異性炎症である。その経過中に再燃と緩解を繰り返すことが多く、腸管外合併症を伴うことがある。長期かつ広範囲に大腸を侵す場合には癌化の傾向がある:推奨グレードI(V・9)

解説: 疾患概念に関しては、以前からわが国で広く用いられている厚生省下山班の定義を基本に、専門家の意見交換内容と海外のガイドラインの記載を加えて作成し、専門家のコンセンサスを得た。

 

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