ガイドライン

(旧版)エビデンスとコンセンサスを統合した潰瘍性大腸炎の診療ガイドライン ―難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班 プロジェクト研究グループ

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この診療ガイドラインについて


4.ガイドラインの特徴

診療ガイドライン開発法の国際的な原則に従い、現存する臨床エビデンスを重視した。ただし実際の臨床現場の判断はエビデンスのみに規定されるものではなく、また性質上エビデンスを得にくい診療項目もあることを考慮し、エビデンスを基盤に専門医の意見のコンセンサスを統合したガイドラインを作成した。作成手順の詳細は次項を参照されたい。
厚生労働省研究班による既存の治療指針との主な相違点は、(1)推奨指標作成の基本は文献エビデンスとし、専門家の意見はその評価および不足部分の補充に活用した、(2)それぞれの推奨指標の根拠と推奨の強さを明らかにした、(3)消化器専門医のみならず一般医の利用も考慮した、(4)ガイドライン適用の範囲と限界を明示したことなどである。

 

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