ガイドライン

(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン

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第XIV章 急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドラインのフィードバックの経過


4. 第41回日本腹部救急医学会総会(2005.3.10〜11,名古屋市)
8)急性胆管炎に対する胆道ドレナージ
胆管結石に伴う急性胆管炎でのドレナージ法を尋ねたところ,内視鏡的胆管ドレナージ(EST/EBD/ENBD)や経皮経肝的胆管ドレナージを選択する場合が多かったが,一期的根治的手術を行う場合も19.8%あった(表1)。 しかし,開腹ドレナージを選択する場合はほとんどなかった。
その場合の内視鏡的胆管ドレナージ法としては,ENBDを選択する場合が過半数あり,EST,EBDの順であった(図5)。

表1 胆管結石による急性胆管炎でのドレナージ法(複数回答あり)
  行う/回答数(%) 
 内視鏡的胆管ドレナージ(EST/EBD/ENBD)  94/110(85.5%) 
 経皮経肝的胆管ドレナージ 80/105(76.2%) 
 開腹ドレナージ 3/109(2.8%) 
 根治的手術 21/106(19.8%) 
 いずれでもない 3/ 94(3.2%) 
 わからない 1/ 7(12.5%) 


図5 胆管結石による急性胆管炎での内視鏡での内視鏡的トレナージ法(N=110)
 


 

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