ガイドライン

(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン

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第X章 急性胆嚢炎 -基本的治療-


2. 細菌学的検索と抗菌薬
Q92. どのような症例に抗菌薬を投与すべきか?

急性胆嚢炎と診断した症例は原則として全例が抗菌薬治療の対象となる。(推奨度A)

ただし,炎症所見がほとんどない,胆石疝痛発作と鑑別が困難な軽症の急性胆嚢炎症例に限り,抗菌薬を投与せず経過観察してもよい。 なお,この場合は同時にNSAIDsの投与が推奨される(「第X章/1./Q86.胆石疝痛発作に対するNSAIDs投与は急性胆嚢炎発症予防に有効か?」参照)。

 

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