ガイドライン

(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン

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第VI章 急性胆管炎 -基本的治療-


2. 細菌学的検索と抗菌薬
Q50. 抗菌薬はいつから使用するのか?

急性胆管炎の診断がつき次第,抗菌薬投与を開始する。(推奨度A)

投与終了時期には一定の容認された基準がない。 抗菌薬の効果を検定する無作為化比較対照試験(RCT)では,胆管炎によるすべての症状が消失するまで(レベル2b)34),解熱・および白血球正常化の24〜48時間後まで(レベル2b)35,36,37),解熱の48時間後まで(レベル2b)38),などとされている。
耐性菌の出現,菌交代現象を考慮し,漫然と長期間投与することは避け,定期的に抗菌薬の効果を検定する。使用した抗菌薬が無効であれば変更する。

 

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