ガイドライン

(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン

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第V章 急性胆管炎 -診断基準と重症度判定-


1. 診断基準,重症度診断と搬送基準
2)重症度診断
Q22. 重症急性胆管炎とは?

・重症急性胆管炎とは,敗血症による全身症状をきたし,直ちに緊急胆道ドレナージを施行しなければ生命に危機を及ぼす急性胆管炎である。

急性胆管炎の重症化は,胆道内圧上昇により細胆管が破綻して,感染した胆汁内容物の類洞への流出と血中への移行を起こし,敗血症やDICなど全身の臓器不全をきたすことである。 このような胆管炎は,直ちに緊急胆道ドレナージを施行しなければ生命に危機を及ぼし重篤な経過をたどる。

 

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