ガイドライン

(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン

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第III章 定義・病態と疫学


1. 定義および病態
2)急性胆嚢炎
(3)急性胆嚢炎に伴う合併症・併存病態
胆嚢穿孔
急性胆嚢炎,外傷,腫瘍などにより,胆嚢が穿孔した状態。 急性胆嚢炎の経過中に起こる胆嚢壁の阻血や壊死の結果として胆嚢穿孔を起こす場合が最も多い。
胆汁性腹膜炎
胆嚢炎による胆嚢穿孔,外傷,胆汁ドレナージ中のカテーテル脱落,胆道系手術後の縫合不全などの原因により,胆汁が腹腔内に漏出して起こる腹膜炎。
胆嚢周囲膿瘍(「第IX章/Q76.急性胆嚢炎の重症度判定においてはどのようなCT所見に着目すべきか?」写真8b参照)
胆嚢壁が穿孔し,周囲組織に被覆され胆嚢周囲に膿瘍を形成した状態。

 

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