ガイドライン

(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン

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第III章 定義・病態と疫学


1. 定義および病態
1)急性胆管炎
(1)重症度分類の概略(「第V章/Q24.急性胆管炎の重症度の定義と重症度判定基準は?」参照)
重症性胆管炎
敗血症による全身症状をきたし,直ちに緊急胆道ドレナージを施行しなければ生命に危機を及ぼす胆管炎。
中等症急性胆管炎
全身の臓器不全には陥っていないが,その危険性があり速やかに胆道ドレナージをする必要のある胆管炎。
軽症急性胆管炎
胆管炎を保存的治療でき,待機的に成因検索とその治療(内視鏡的処置,手術)を行える胆管炎。
なお,重症度判定基準については度重なる検討を行い,その経緯と詳細を「第V章/Q24.急性胆管炎の重症度の定義と重症度判定基準は?」に記した。

 

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