ガイドライン

(旧版)EBMに基づく 胃潰瘍診療ガイドライン 第2版 −H. pylori二次除菌保険適用対応−

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第2部 胃潰瘍診療ガイドライン―解説―

 
7.NSAID潰瘍
7-2予防

2)ステートメント

ステートメント グレード エビデンスレベル 保険適用
海外 日本
1 NSAID潰瘍の予防にはPPI,PG製剤,高用量のH2RAを用いる
A I なし 不可
(予防は保険診療の適用外)
2 NSAID潰瘍の予防にはH. pylori 除菌を行うが,PPI投与に比較するとその有効性は低い
A I なし 不可
3 COX-2選択的阻害薬は胃潰瘍の発生頻度が従来のNSAIDに比較すると低いので予防効果が期待されるが,長期投与では心血管系の副作用に留意する
B II なし
*採用されたエビデンスは海外のものが多く,日本人でのエビデンスはない

 

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